実施報告
青少年教育施設ボランティア養成講座
国立大洲青少年交流の家が主催する教育事業や研修支援等の運営協力・指導補助などを担うボランティア人材を育成するとともに、青少年教育及び人材育成の観点から、地域社会へ貢献しようとする人材の育成を図ります。
本事業を受講すると、全国の国立青少年交流の家、国立青少年自然の家でのボランティア活動に必要な「法人ボランティア」への登録が可能となります。
- 開催日時
- 令和4年5月28日(土)~5月29日(日)【1泊2日】
- 主催
- 独立行政法人国立青少年教育振興機構 国立大洲青少年交流の家
- 後援
- 愛媛県教育委員会(予定)・大洲市教育委員会(予定)・愛媛新聞社(予定)
- 場所
- 国立大洲青少年交流の家(愛媛県大洲市)
- 対象
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教育支援ボランティア活動に興味・関心のある高校生、大学生、専門学校生、社会人等の青少年(29歳以下)
高校生は保護者の承諾が必要です。申込確定後に、保護者承諾書を送付します。
- 募集人数
- 30名程度
- 講師
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松山東雲短期大学 教授 市河 勉 氏
愛媛ボランティア学習研究会 事務局長 柴崎 あい 氏
えひめこどもの城 園長 敷村 一元 氏
大洲地区広域消防事務組合 大洲消防署員
国立大洲青少年交流の家 職員
- 参加費
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3,170円
詳細は開催要項をご確認ください。 - 日程
- 詳細は開催要項をご確認ください。
- 内容
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- ボランティア活動の技術①(講義・演習)
- 初対面の参加者の心の緊張を解きほぐし、活動しやすい雰囲気作りの手法を体験的に学びます。
- 青少年教育施設の現状と運営(講義)
- 青少年教育施設の教育機能や役割、運営について学びます。
- ボランティア活動の意義(講義)
- ボランティア活動の意義、ボランティア活動における心構えや留意点を学びます。
- ボランティア活動の技術②(講義・演習)
- 野外炊飯における指導の技術・安全管理の方法を学びます。野外炊飯では、カレー作りを行います。
- 自然体験活動の安全管理(講義・演習)
- 普通救命講習に加え、自然体験活動の指導に必要な応急処置の知識・技術を学びます。
- 青少年教育(講義)
- 初対面の参加者の今日の青少年教育の課題や、発達段階に応じた体験活動の必要性について学びます。
- 青少年教育施設におけるボランティア活動①(説明)
- 交流の家でのボランティア活動について、活動経験のある法人ボランティアから説明を受けます。
- 青少年教育施設におけるボランティア活動②(説明)
- 法人ボランティア制度を理解し、登録手続きの説明を受けます。また、活動に必要な書類の記入をしていただきます。
- 申込方法
入力フォームにて必要事項を入力の上、お申し込みください。
- 交通案内
JR伊予大洲駅と大洲青少年交流の家間において送迎を予定しています。希望される方はご利用ください。送迎時刻については、改めてお知らせします。
- その他
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- 当施設の新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインに基づき、参加者の安全・安心を確保して事業を実施します。新型コロナウイルス感染症の感染状況により、事業の延期や中止、内容の変更を行う場合があります。
- 応募者多数の場合は抽選で参加者を決定し、申込締切り日(5月6日)から一週間以内に、メールで連絡します。また、持参物等は2次案内でお知らせします。
- 申込後、参加できない事態が発生した場合は速やかにご連絡ください。5月25日(水)午前10時以降のキャンセルはキャンセル料をいただきます。キャンセル料の支払い方法については対象となる方にお伝えします。
- 開催前日(27日)より宿泊することもできます。前泊を希望される方は交流の家までご相談下さい。
- 本事業の全ての講座を受講された方には「青少年教育施設ボランティア養成講座修了証」をお渡しします。また、「自然体験活動の安全管理」受講者は、大洲地区広域消防事務組合消防本部発行の「普通救命講習修了証」を取得できます。
- ご不明な点については「青少年教育施設ボランティア養成講座」係までお問い合わせください。
【注】新型コロナウイルス感染症拡大の状況によって中止する場合があります。
~不明な点やご相談がございましたら、交流の家までご連絡ください~