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実施報告

全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」

- 今よりももっと自分に自信をもつことができる -
<事業のねらい>
(1)物事を探究する姿勢、主体的に取り組む態度、課題に向き合う力、課題を多面的・多角的に捉える力、聞き手に分かりやすく伝えるための技能を身に付ける。
(2)学校・地域・企業など多様な人々と協働しながら地域・社会にある課題解決に向けた取組を行うことで、郷土や自然に愛着をもち、新たな価値を創造する高校生の育成を図る。
全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」

期日
  • オリエンテーション合宿:令和3年6月10日(木)~7月30日(金)
  • 地方ステージ:令和4年1月16日(日)
  • 全国ステージ:令和4年2月13日(日)
事業の概要

高校生の体験活動を通じた成長を目指し、「地域」を舞台に高等学校学習指導要領のキーワードである「探究」の手法を用いて学習を深める事業である。本事業は次の4つのプログラムから構成される。

(1)オリエンテーション合宿
指定されたカリキュラムに基づいて実施される、実践活動のための学びの場であり、地域探究プログラムの概要を知り、探究のプロセスについて学ぶ。また、実践活動に向けた計画を立てる。
(2)実践活動
オリエンテーション合宿で学んだことをもとに、参加者自身が地域の課題を見つけ、解決に向けた取組を行い、報告書を作成する。
(3)地方ステージ
実践活動での取組を発表し、全国ステージに進む代表者(代表グループ)を決定する。
(4)全国ステージ
地方ステージで選出された代表者(代表グループ)が発表し、優秀者には各賞が授与される。
講師
前田 眞氏 (国立大学法人愛媛大学社会連携推進機構 教授)
写真:全国高校生体験活動顕彰制度「地域探究プログラム」