おおずふれあいスクール
「おおずふれあいスクール」は、平成9年1月に国立大洲青少年交流の家(旧国立大洲青年の家)と大洲市教育委員会との共催により開設された教育支援センターです。
- 開催日時
- 令和6年4月1日~令和7年3月31日
- お知らせ
- 1.目標
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- 不登校及び不登校傾向にある児童生徒に対しては、学校や関係機関等との連携を図りながら、基礎学力の補充や社会的自立への支援を行う。
- 自分の存在感を実感させ、精神的に安心できる場所(心の居場所)の提供を行う。
- 2.対象
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- 大洲市及び近隣市町の不登校児童生徒等
- 18歳までのひきこもりがちな青年
- 3.登録について
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- 手続き
- 事前連絡の上、見学・面談をします。その後通所体験をして、登録を希望される場合は、申込用紙に必要事項を記入し提出してください。(小中学生の場合は、保護者及び関係学校長との協議を行います。)
- 通所方法
送迎は原則として保護者でお願いします。
- 4.開所日
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月・火・木・金曜日とし、水曜日は学校チャレンジデーとします。休日は学校に準じています。
- 上記日課表を基準としていますが、時期や来所時間等により柔軟性をもたせています。
- マイプランタイムでは、学習の計画を立てます。
- ふれあいタイムでは、農園作業、ALTとの活動、スポーツ、手芸等体験活動を行います。
- 水曜日の学校チャレンジデーは、学校への登校を促します。
- 5.活動内容
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さまざまな活動を計画し、その体験の中で自分らしさを生かせるようにします。また、児童生徒の意欲や意思をできるだけ尊重し、通所生がのびのびと活動できるよう配慮しています。
- 自主活動
児童生徒は、基礎学力の補充を中心とした学習をします。青年は、興味・関心に応じた活動を選択し、自主的に取組むようにします。それぞれの「自立」を促し、自分のよさに気づかせ伸ばしていきます。
- 体験活動
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自然体験
植物のすばらしい生命力に気づかせ、自然の恵みに感謝する心を育むとともに、収穫の喜びを味わわせ、働くことの意義を体感させます。(農園体験、自然観察等)
社会体験
県内にある各種施設等を見学し、視野を広げ、社会の仕組みや成り立ち等に関心をもたせます。また、社会的規範の重要性に目を向けさせるとともに、他者や集団との関わり方について考えさせ、自立への一助とします。(社会見学など)
文化・スポーツ体験
講師は外部より招き、コミュニケーションを図りながら、自分らしさが表現できるようにすると共に社会性を育てることを目標としています。また、心身をリフレッシュし、明るく健やかに生活しようとする意欲を育てます。(バドミントン、卓球、読み聞かせ、陶芸、工作、手芸、調理実習、専門委員との活動など)
- 6.保護者との連携
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- 保護者懇談会
学期に1回(必要な場合は随時)、登録者の保護者との懇談会を行い、今後の支援について話し合います。
- 不登校やひきこもりがちのお子さんをもつ保護者の個別相談
たんぽぽひろば お子さんの不登校やひきこもりがちな青年に関する悩みや支援の在り方等について、個別の相談を毎週水曜日に行います。
- 7.学校との連携
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- 毎月、出席状況やスクールでの様子を在籍学校に報告しています。
- 学校復帰を目標に、定期的に学校と支援情報の共有化を図ります。
- ふれあいスクールに通所した場合、小・中学生は在籍する学校へ登校したことと同じ扱いになります。
- 8.その他
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- 昼食はお弁当を準備してください。
- 費用は無料です。ただし、所外活動における施設見学料などについては実費を集金させていただきます。
- 9.実施報告
- ふれあいスクールの行事予定・活動の様子は、国立大洲青少年交流の家のホームページで発信しています。
- 10.施設案内
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国立大洲青少年交流の家の自然環境館3階に「おおずふれあいスクール」はあります。
- 11.お問い合わせ
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〒795-0001 愛媛県大洲市北只1086 国立大洲青少年交流の家 内
おおずふれあいスクール
0893-24-1414
0893-24-2909 (国立大洲青少年交流の家)
- 12.個別相談「たんぽぽひろば」
保護者の皆様の思いや悩みを十分にお聞きしながら、よりよい方向を探っていく活動も同時に行っております。お子様の登校について悩みをお持ちの方はぜひご相談ください。「たんぽぽひろば」は毎月実施しております。
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